男のサンパコイ

晴れ。

朝はコーヒーとクロワッサン（しょっぱい）、お昼は鶏ひき肉のカレー、ニガウリと卵のいためもの。バナナケーキ。夜はカノムチンナムヤーとゲンギョワーンをご飯で。ライチ、りんご。

カノムチンを食べにサンパコイ市場に行く。混んでた。ここは破格のひと皿10バーツ（30円）。普通の屋台で25 ~35バーツだからタイ人も安いと思ってる店。そこに来るのはサムロー引きのおじちゃんから、ベンツで乗り付けるおっさんまで、おかまちゃんもいるし、可愛い女の子もいるし、外国人（私たち）もいるカオスな場所。人間観察が面白いと思った。10バーツのご飯を食べに行く、というより、10バーツを食べにくる人を見に行く、という感じ。味はまあ、うまずい。かな。

あとは、私の知ってるタイ人の男たちは、クサクサしたり、モヤモヤしたりするとサンパコイへ行くコが多い気がする。「これからサンパコイ行ってくる」イコール、君、何かあったね。という具合だと思う。色んな人生が見れる場所。