2010/05/27

ハト



晴れ。一時雨。

朝はバナナとコーヒー、お昼はカノムチン(茄子と鶏肉と豚の血にこごり入りグリーンカレーそうめん)、夜は鶏肉バジルごはん目玉焼きのっけ。

ハト。名前はガピア(ちっちぇ奴、という意味)

2010/05/21

Central World Fire Bangkok May 2010

まず、本当にどうしようもない出来事。

まず、本当にどうしようもない出来事。

昨夜の出来事はすべてのタイの人にしみわたっていると思います。
セントラルワールドという巨大施設が赤シャツによる放火火災で半壊。これが私の一番印象にのこったこと。
バンコクのあちこちから煙が立っていて、写真を見てると、もうゴジラの世界。

なんでこんなに真面目に書かなきゃいけないかって言うと、無差別な発砲を双方でしていること。誰でも撃たれる可能性があるっていうこと。これ、許せないこと。
銃のことはあまりわからないけど、戦争を知らない世代だけど、そういう撃ち合いは普通なのか?

写真をとる立場として、
プレスの立場を全くわかっていない。むしろ逆にプレスを狙う事でここまでキレてんだぞ!っていうアピールしてるのかなと、感じてしまう私がいる。けれど、プレスの数が多いのでは?とネットで写真を見て思う時もあった。

政治に口をはさめる立場ではないから、ただ見つめることだけ、だけど、湧いてくる感情がこれ。

本当にどうなってしまうんだろう。


     

2010/05/08

赤シャツの中へ 三回目

















晴れ。ときどき雨

朝はカイカタ(アルミの小さい鍋に目玉焼き、サイコロ状のソーセージと野菜のオイスターソース炒め、それにガーリックトーストを添えたもの)お昼はざるそばと卵焼き。夜は鶏肉とショウガの炒め物、サラダ菜とディルとピーナツのサラダ、ごはん)

また行ってみた。
政治的には終盤を迎えようとしているけど、実質的にはまだまだ赤服の人たちが路上にぞろぞろ居る。簡易トイレ、簡易シャワーが設置されていた。炊き出しグループもたくさん。周辺のお店やホテル入口には有刺鉄線が張られていて異様な雰囲気。演説やカラオケが24時間鳴りっぱなし。そして暑い!

戦闘模様のDVD売り
洗濯屋
赤いカバーの携帯電話売り
政府との衝突で血を流した人々の写真を集めた新聞屋
反政府代表者たちのブロマイド屋

があった。

なんというか、グロテスクな写真やビデオが色んなところに貼ったり流れたり+赤シャツを脱ぎ捨てた人々の私服=リアリティを感じて今まで行った中で一番ぞくっとした。

旅行ガイドをしてるというタイ人に日本語で話しかけられた。観光客が減って仕事がないからここに来たらしい。シーロムのほうも面白いですよ、と教えてくれた。